出展者情報
Exhibitors- 出展区分
- 学術機関等
- ブースNo
- F2
埼玉大学
- 医療・健康・生活の質向上
- 産業研究推進・教育・人材育成
- 福祉・共生社会・まちづくり
- 金融・観光・サービス
- その他(スマート農業)
出展内容(シーズ)
①産官学民の連携で地域の防災力を高める②地震が来る前に『倒して』大切なものを守る
③埼玉大学オープンイノベーションセンターのご紹介
④音響放射(AE)で植物の環境応答を可視化
⑤時系列合成開口レーダー画像から洪水浸水域を推定する ⑥ICTを活用した次世代観光プラットフォーム
①レジリエント社会研究部門では、激甚化する豪雨災害や地震災害などの災害リスクに対し、インフラ強靭化によるハザード抑制とともに災害リスクコミュニケーションなどのソフト対策によって脆弱性の克服を目指す。
②AL免震システムのALとは「Ant Lion(蟻地獄)」を意味します。装置の上に美術品などの保護対象物を展示すれば、地震時に緊急地震速報を感知し、アリジゴクの巣の中に沈み込むように対象物を保護します。
③技術相談やマッチング支援を通じて民間企業等が抱える社会的・技術的課題の解決を図る為に、共同研究の実施支援など、大学と産業界をつなぐ役割を担います。
④独自技術のタッチアコースティックセンサにより植物が発する音響放射を捉えて環境応答を可視化するしくみを提供,異常気象などの想定外状況での植物の状態を把握できる新たな指標が得られる。
⑤Sentinel-1 SARデータの時系列解析にベイズ変化点検出を適用し、訓練データ不要の洪水自動検出手法を開発した。従来手法やディープラーニングを上回る性能を世界3地域の洪水イベントで実証した。
⑥オーバーツーリズムに対して、個人旅行化が進む訪日客と観光事業者を対象とする。旅行者の興味に応じた最適な提案で満足度向上と観光客分散を図り、事業者にはデータ活用を通じた持続可能な観光戦略立案を支援する。
連携希望(ニーズ)
①コンソーシアムへの自治体や民間事業者等の積極的な参画を希望する
②モータを使用しない廉価版を製作済み。本装置の適用範囲が広がったため、美術品以外の利用展開を図りたい
④音響放射(AE)による栽培・培養支援,観葉植物のメンテナンス,バイタルサイン推定,状態監視の実証データの収取
⑥オーバーツーリズムにより、交通機関の混雑、宿泊施設の高騰、地域住民の生活への悪影響、旅行者自身の満足度低下などが発生
連携によって期待する成果ゴール
①連携プラットフォームを通じた顔の見える関係づくり。シーズ・ニーズの情報共有と研究成果の社会実装
②具体的な保護対象物に対する本装置の改良と実装を目指す
④音響放射(AE)による栽培・培養支援,観葉植物のメンテナンス,バイタルサイン推定,状態監視の有用性実証
⑥旅行者の体験価値向上と事業者のデータ活用を両立し、持続可能な観光モデルを共創する。
来場者へのメッセージ
①本研究部門は多岐に亘る専門分野を網羅しています。研究開発と幅広い地域連携活動をご一緒しませんか。
②AL免震は繰り返しの地震に対しても高いレジリエンスを発揮する、柔軟に設計可能なシステムです。
③大学発ベンチャーや事業化を目指すシーズ、レジリエント研究部門の紹介を致します。技術相談も歓迎します。
④農業だけでなく,生物が発する音(AE)を測定できそうな実証フィールドをお持ちの場合,ぜひご相談ください。
⑤学習不要で即使える洪水検出モデルであり、SAR衛星データで世界中の災害監視に貢献します。
⑥ガイドブックに載っていない、あなただけの旅へ。データが最高の旅行体験をデザインします。

