出展者情報

Exhibitors
出展区分
学術機関等
ブースNo
F1

東海大学

  • 環境・資源・エネルギー

出展内容(シーズ)

①プロトン伝導性イオン液体複合体
②高機能な有機―無機複合体新材料の開発

①有機・無機複合体による新規機能性材料の実用化を目指している。電解質や酸触媒として利用でき、プロトン含有量と形状(液体、粉末、膜状)が自在にデザインできる芳香族イオン液体-無機複合体を開発した。

②無機材料の機能を持ちながら、コスト低減、新機能発現、自由な物性デザインなどが可能な有機―無機複合体の提供。

連携希望(ニーズ)

①燃料電池の電解質の性能向上を通じた、電池セルの耐久性向上と低コスト化。より効率的な機能性ケミカルの製造プロセスの構築。

②エネルギー、環境、健康関連の問題解決につながる新機能材料の設計・開発。
一例としてノーベル賞となったMOFのような材料。

連携によって期待する成果ゴール

①燃料電池の電解質や触媒として利用したときの性能および可能性を評価し、実証・社会実装への道筋をつける。

来場者へのメッセージ

①無機物と有機物の長所を兼ね備え、電池部材や工業用触媒へ展開できる可能性をもつ唯一無二の材料である。

②無機材料だけでは実現できない新機能材料開発の可能性がある。